早稲田大学入試対策用日本史問題集|9つの学部の過去問を収録した参考書

逆転合格.com|大学受験勉強法,参考書,大学別攻略情報オススメ日本史の参考書33選早稲田大学入試対策用日本史問題集|9つの学部の過去問を収録した参考書
科目 日本史
出版社 山川出版社
目的 早稲田大学の日本史対策
対象者 早稲田大学の文学部、法学部、政治経済学部、商学部の受験生
難易度 難関私大レベル
分量 323ページ
使用期間 高三11月以降~直前期
ジャンル 日本史問題集

・具体的なオススメポイント
慶応義塾大学の各学部の対策がまとめてできる

・注意点
日本史の学習に時間をかける余裕がある人が取り組むこと

早稲田大学で日本史が出題される9学部の過去問をまとめた参考書

『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』は、早稲田大学で日本史が出題される9つの学部の過去問をまとめた参考書です。早稲田大学を志望する受験生で、日本史の学習に時間がかけられる人におすすめします。

過去問集と比較して解説が丁寧なため、過去問演習に入る前におすすめの参考書です。また、模範解答の解説では、同じ山川出版のどの教材で登場した知識かが分かりやすく表示されています。

日本史の基礎知識を学習し入試標準レベルの問題演習を積んだ上で、過去問演習前に時間的な余裕があれば『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』に取り組みましょう。早稲田大学などの難関私大では、教科書に載っていないような細かな知識やひねった問題も出題されます。

のため、難関私大対策のための学習が重要です。早稲田大学を志望する受験生は、以下に解説する『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』の詳細や学習のポイントを踏まえた入試対策を進めていきましょう。

9学部の日本史の出題傾向や対策が1冊で把握できる

早稲田大学で日本史が出題される学部は、政治経済学部、法学部、文化構想学部、文学部、教育学部、商学部、社会科学部、人間科学部、国際教養学部の9つです。

『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』なら、各学部の過去問をすべて揃えなくても、この1冊だけで全学部の傾向と対策が把握できます。同じ難関私大の慶応義塾大学と比較して、早稲田大学は学部の数が多く、出題傾向が似通った学部もある点が特徴です。

そのため、自分の志望学部に合わせた対策が有効となります。『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』を使って、問題の解き方だけでなく、学部ごとの出題傾向や対策方法も詳しく学んでいきましょう。

自分が受ける学部がすでに決まっている場合は、受験する学部の過去問のみ演習しておけば問題ありません。自分が受ける学部に合わせて、適切な学習計画を立てて過去問演習に取り組んでください。

日本史の勉強に割ける時間的な余裕がある人のみ取り組もう

『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』は、日本史学習に時間的な余裕をもって取り組める人向けの参考書です。掲載されている問題は全て、早稲田大学の過去問と同じものとなっています。そのため、入試本番までに日本史に割ける時間があまり残っていない場合は、『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』を飛ばして過去問演習に入っても構いません。

特に、自分が受験する学部がすでに決まっている場合は、その学部の過去問に絞って取り組む方が効果的です。『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』には9学部の問題が掲載されていますが、全ての問題を解く必要はありません。

学部ごとによっては出題傾向が異なる所もあり、自分が受ける学部以外の問題を解いても参考にしづらいためです。もし、自分が受ける学部の対策が一通り終わっていて、ハイレベルな入試演習でさらに実力をつけていきたいという場合は、『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』の他の学部にも挑戦してみましょう。

日本史の理解度を深めるための入試対策がおすすめ

早稲田大学の入試では、日本史に対する深い理解が求められる応用問題も出題されます。そのため、合否を分ける問題で確実に点を取るためには、日本史の本質的な理解が必要です。

『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』では、過去問の解き方や考え方が過不足なく解説されているため、日本史の理解度を深めることができます。ただし、あくまでも日本史の仕上げ用の教材のため、他の科目とのバランスを考えた上で『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』に取り組むかどうかを決めましょう。

また、早稲田大学の日本史の過去問を解く中で、理解があいまいな知識や苦手な単元が見つかった場合は、基本的な参考書に戻って復習することが大切です。

まとめ

早稲田大学の過去問から、9学部の日本史の問題をまとめて掲載した参考書『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』について解説しました。『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』は、日本史の学習に割ける時間的な余裕がある人向けの参考書です

政治経済学部、法学部、文化構想学部、文学部、教育学部、商学部、社会科学部、人間科学部、国際教養学部のそれぞれの出題傾向と対策が学べます。過去問集を9学部分すべてそろえるのは難しいですが、『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』ならこの1冊だけで各学部の対策ができます。

ただし、扱われている問題はすべて過去問と同じ内容のため、本番までに時間があまり残されていない人はすぐに過去問演習に進んでしまって構いません。また、他の科目の学習状況も加味した上で、『早稲田大学 入試対策用日本史問題集』に取り組むかどうか決めましょう。

早稲田大学の入試問題では、教科書に載っていない知識が問われる問題や、深い理解が求められる応用問題も多いです。社会で高得点を狙いたい早稲田志望の受験生は、過去問演習と復習を通してハイレベルな実力を身に付けてください。

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